昔の話ですが・・・

最近でこそ、世間ではパワハラ、過重労働など報道で大きく取沙汰されますが思えば私が社会人になった約30年ほど前はそれらのことがごくあたり前に行われていたので当時は何とも思わなかった気がします。
当時は営業だったので日祝祭日はほぼ販売応援などを行ったり、徹夜で現場を納めなければならなかったりと日々業務に追われ数か月は休めないこともありました。今思えばこれこそブラック企業だったと思います。当時はそんな言葉もなかったように思いますので、この30数年で働く環境がかなり改善されてきているとは感じます。
実際私も当時会社を辞める際には上司に約6時間、会社の一室で留まるように説得され続けましたが何とかご理解いただけ無事に退職に至りました。

最近では退職するにも代行業者があるとのこと、当時にこのような代行業者があれば利用していたかもしれません・・・

ただ、退職理由がパワハラや過重労働など肉体的、精神的に問題があるようであればそれはやはり弁護士へ相談するのも一つかもしれません。