弁護士費用保険コラム
コロナ
最近、コロナになってしまいました。人生二回目の39度を超える発熱(自分の記憶の中ではですが…)があり、3日程寝込んでしまいました。
発熱後に対応策をとりあえず大阪府民コロナ相談センターへ電話し確認。自主検査キットにて陽性反応が出たため自主的療養で5日間自宅療養し、その後様子を見ながら仕事を開始。まだまだ本調子ではないですが、今のところ大きな後遺症もないようです。
まだまだ予断を許しませんが、2回目感染しないように生活するしかありません。皆さんもお気を付けください。
数十年ぶりに映画館
先月数十年ぶりに映画館に足を運んだんですが、昔に比べると椅子が座り心地がよくなっているのには驚きました。昔の椅子はクッション性があまりなく、約2時間の映画では何度も座りなおしたのを覚えています。そのせいか映画に集中できずにその後、DVDをレンタルして改めて見直した作品もありました・・・
現在はネットで配信されているので映画館自体も数が少なくなってしまいましたが実際どのような数があるのかといいますと3634スクリーン(2022年度)あるようです。
しかもそのうちシネコン(※1)が3228スクリーンにもおよぶようです。
ちょっと気になる資料を見つけたのですが邦画、洋画のシェアの統計があり、1970年代半ばから邦画のシェアが徐々に洋画に代わっていき2000年代半ばより再度洋画から邦画へシェアがまた代わっていくという現象がありました。
これを見ると2000年代に入り日本映画も頑張っているんだなと感心しました。皆さんも一度映画館へ足を運んでみては如何でしょう?やはり大スクリーンで見る物語は迫力があります。(個人的にはアクション系ですが・・・)
※1 シネコンが生まれたのは一説には1993年ごろと言われています。5以上のスクリーンを同一の施設に集約。チケット販売窓口やロビーなどを共有。総入れ替え制を採用し立ち見無しというのが定義とされています。
参考資料は一般社団法人日本映画製作者連盟というサイトより参照。
ITパスポート
昔は仕事でよくパソコンを触っていたのでアナログ人間ではないと自分では思うのですが、最近のIT関係の進歩が速くついていけないと思いだしていたところITパスポートという資格があるのを知り勉強しだしたのです。ですが思っていたほど簡単ではなく、なかなか自分にとっては手強かったですしIT関係の内容が100%だと思っていたのですが、内容としてはすべてがIT関係ではなく経営・マネジメントなど会社の仕組みなどが約半分程の知識になっていたのには驚きました。
久しく会社員から離れており、ほぼ内容は忘れていましたが、勉強しながら思い出したりまた新たな発見もあり自分にとってはプラスになったと思います。
因みに国家試験になるのでこれから新社会人になる方には履歴書にかけるレベルとのことですが、プラスにはなると思います。
ローリングストック
今日は、インテックス大阪で開催されていた防犯防災総合展2023へ行ってきたのですが、例年に比べるとなんだか縮小したような気がしました。
しかし参加されている各企業はそれぞれ実用的な商品ばかりで、見ているだけでも勉強になりました。
その会場で農林水産省の方がセミナーをされており「災害時に備えた食品の家庭備蓄」という内容のお話を聴いたのです。 みなさんはローリングストックという言葉の意味をご存じでしょうか? 恥ずかしながら私は今日まで知りませんでした。
簡単に言いますと災害時に備える食品ストックの方法であり、※普段の食品を少し多めに買い置きしておき、消費期限を考え古いものから順に消費し、消費した分だけまた買い足すことで常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法とのこと。
ポイントは①費用・時間の面で、普段の買物の範囲で出来る。②買い置きのスペースを少し増やすだけで済む。
主に災害時のみの為の非常食とは別に日常から使用しかつ災害時にも使用するものを「ローリングストック」としてバランスよく備えることが大事とのこと。
今まで災害時は非常食以外に思い浮かばず保管スペースも考えないといけないので実行にはうつしてはなかったのですが、今回これを知ることによりこれなら自分にもできそうだなと考えるきっかけになりました。
みなさんも身近なところから災害に備えてみてはいかがでしょう?
詳細はこちら
※農林水産省ホームページから引用
医療保険の選び方
ざっくりと作成した資料なのですが医療保険を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
保険会社により詳細はこれ以上ありますし、これはあくまでも一つの考え方としてとらえていただきますようお願いします。
*個人的見解にて作成しておりますのであしからずご了承願います。
初めは医療保険です。
原則、安易に見直さないようにしよう
(3)原則、安易に見直さないようにしましょう。
保険は年齢とともに保険料が上がる商品であるので、目的に合った商品で補償金額もリスクに見合ったものであれば見直さないことが大切です。
本当に必要なものであれば、加入しているベースの保険はそのまま継続して、追加で加入するなど、工夫をしていきましょう。
車の下取りのように保険を下取りにして新品の保険にする方法もあるが、年齢を重ねていてベースの保険の保険料まで上がってしまうので注意が必要です。
目的にあった保険に加入しよう
(2)目的に合った保険に加入できていますか?
「病気リスクに備えたい」という人が死亡保険に加入していたり、「老後リスクに備えたい」という人が掛け捨ての保険に加入していたりと目的にあった保険に加入しているか確認しましょう。
保険選びの3大法則③
(1)若くて健康なうちに保険は検討しよう。
保険商品は、年齢ごとに保険料が高くなる金融商品です。健康診断で何か指摘があったり通院や入院歴があっても定期預金や投資信託は購入できるが、保険商品は条件が付いて保険料が高くなったり加入できないケースもある。年齢が若く健康な間に必要な保険に加入しておけばその後、健康を害しても保証は確保できているので安心。
例えば、医療保険や三大疾病終身保険に加入した場合に,各年齢でどの程度の保険料の差が生まれるのかを考える。もちろん、年齢が上がってからでも全期前納などまとめて保険料を支払えば差は埋められるが、将来の健康状態だけはその時点になってみないと定かではない。保険加入も健康なうちにしっかり検討しておくことが大切。
合計保険料はいくらか?
(3)合計保険料はいくらか?
死亡・病気・障害・老後・介護の5つのリスクの中で、必要な保険と保障金額が明確になったら、各保険会社の保険料と保険商品を調べてみましょう。保険会社と保険商品が決まれば、保険料の払い方も検討。
①払込方法
毎月保険料を支払う月払い、半年後とに支払う半年払い、毎年支払う年払い、さらに一括して支払う前期前納払いなどがある。毎月の保険料は、月払いが割安に感じられますが、合計保険料は、前期前納払いが最も安くなる。前期前納払いは、途中で加入者が死亡するなど、万が一のことがあった場合は、未経過保険料は払い戻されるので、合計保険料を割安にしたい方は検討をされてみてはいかがでしょう。
②払込期間
一生涯支払う終身払い、60歳や65歳まで等、ある一定年齢で払い込みが終了する方法、3年払い、10年払いなど数年で払い込みが終了する方法があります。住宅ローンと同じで長期間支払うことにすれば、一回当たりの保険料は割安にできるが、トータルの保険料は、短く支払った方が安くなる。
③更新型やステップアップ
保険料は払込期間中、一定であるのが一般的であるが一年ごと、あるいは10年ごとなど、途中で保険料がアップする商品もある。年収が年齢とともに上昇していけば、保険料の負担力もアップしていくので、それに対応した方法である。ただし、一定のタイプに比べ、トータルの保険料は高くなるので注意が必要。
加入金額を見積もる
(2)加入金額を見積もる
加入目的が明確になったら、それぞれのリスクに対して、国・企業の保障がいつまでいくらあるのかを確認し、不足する金額を明確にする。
①死亡リスク
死亡した場合、いくら遺族に遺す必要があるか?
国の遺族年金や企業保障などの不足分はいくらくらいになるか?
②病気リスク
日額いくらの入院保障が必要か?
先進医療の費用や自宅療養の費用、休職中の生活費や教育費・住居費などはいくら必要か?
③障害リスク
重い障害になった場合、国の障害年金で不足する金額はいくらか?
④老後リスク
年金が支給されるまでにいくら準備できるか?
貯蓄残高や退職金などを見積もってみる。また、国の年金で不足する金額はいくらか?
⑤介護リスク
あなたが介護状態になった場合に、国の年金や公的介護保険、自分の貯蓄で必要資金をカバーできるか?
不足分があれば、それはいくらか?
あくまでも個人的な考えに基づいてお話をさせていただいておりますので、ご相談はお近くの保険ショップ、ファイナンシャルプランナーへされることをお勧めいたします。