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活用術

サイバー犯罪

近年、電子マネーの普及が目覚ましいと思うのですがそれに伴いサイバー犯罪も増えているようです。地域や性別、年齢を問わず全世界にネットで繋がることができる空間ではありますが、それに伴い犯罪の脅威は増えているようです。

ネットバンキングによる不正送金事犯においては令和5年発生件数5528件、被害総額は約86億円と急増しいずれも過去最多となっています。手口は色々あるようですが令和5年においてはフィッシングによる被害が多かったようです。被害の大部分は個人であり、そのうち40代~60代の被害が約60%を占めており金融機関を装ったフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導する電子メールが多いとのこと。

私自身もよく契約していない銀行やクレジットカード会社からのメールがやたら最近多いと感じていたのはこういうことが一つの要因であるのかと疑問が解明されました。

少しでも怪しいと感じたメールは開けずに削除することをお勧めしますが、セキュリティーソフトを導入することもよいと思います。少しでも怪しいと思われるアドレスのメールは迷惑メールに振り分けられるので少しは手間が省けます。

万が一開けてしまった場合は弁護士保険「ミカタ」のご加入者様は弁護士直通ダイヤルへお電話され早急な対応をされることをお勧めします。

この内容は、筆者の主観的な意見が含まれていることがあります。
これらはあくまで個人的な見解であり、事実を断定するものではありません。
内容の正確性や信頼性については必ずご自身でご確認ください。
警察庁Webサイト 犯罪統計 令和5年の犯罪情勢 参照
 

 

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