数十年ぶりに映画館
先月数十年ぶりに映画館に足を運んだんですが、昔に比べると椅子が座り心地がよくなっているのには驚きました。昔の椅子はクッション性があまりなく、約2時間の映画では何度も座りなおしたのを覚えています。そのせいか映画に集中できずにその後、DVDをレンタルして改めて見直した作品もありました・・・
現在はネットで配信されているので映画館自体も数が少なくなってしまいましたが実際どのような数があるのかといいますと3634スクリーン(2022年度)あるようです。
しかもそのうちシネコン(※1)が3228スクリーンにもおよぶようです。
ちょっと気になる資料を見つけたのですが邦画、洋画のシェアの統計があり、1970年代半ばから邦画のシェアが徐々に洋画に代わっていき2000年代半ばより再度洋画から邦画へシェアがまた代わっていくという現象がありました。
これを見ると2000年代に入り日本映画も頑張っているんだなと感心しました。皆さんも一度映画館へ足を運んでみては如何でしょう?やはり大スクリーンで見る物語は迫力があります。(個人的にはアクション系ですが・・・)
※1 シネコンが生まれたのは一説には1993年ごろと言われています。5以上のスクリーンを同一の施設に集約。チケット販売窓口やロビーなどを共有。総入れ替え制を採用し立ち見無しというのが定義とされています。
参考資料は一般社団法人日本映画製作者連盟というサイトより参照。