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2023年3月

病気リスクについて

(2)病気リスク

①国の健康保険

会社員や公務員の方は、健康保険に加入しているので、治療費が3割負担で一定額以上の自己負担をすると、一か月の上限額を超える部分は高額療養費が現金給付される。また、休職中も直前の継続した12ヶ月間の標準報酬月額の3分の2相当額が最長1年6ヶ月傷病手当金として支給される。それに対して自営業の方は治療費の3割負担や高額療養費制度はあるものの、休業補償である傷病手当金制度はない。

 

②企業の医療保障

大手企業や公務員の方は、勤務先に健康保険組合があり、①の健康保険に加えて付加給付がある。高額療養費も月額2万円を超えると還付、傷病手当金も直前の月給の8割が2年半から3年間支給されるなど、組合独自の制度がある。

 

上記は概要になっていますので詳細はお近くのファイナンシャルプランナー、全国健康保険協会などでのご相談をお勧めします。

死亡リスクについて

(1)死亡リスク

①国の遺族年金

会社員や公務員は遺族厚生(共済)年金+遺族基礎年金と遺族年金が充実しており、奥さんが死亡するまで一生涯、遺族年金制度がある。それに対して、自営業は子供が高校を卒業するまで遺族基礎年金が支給されるのみで、保障は薄い。

②企業の死亡保障

大手企業に勤務している方や公務員の方は、死亡退職金や慰霊金など、手厚い保障が受けられる。

③個人で加入する

死亡保険→①②を前提に、ご家族の生活費や教育費、住居費など、不足している金額を、不足している期間だけカバーしておく必要がある。終身保険や収入保障保険、逓減定期保険などを組み合わせて、安心できる保障設計を検討する。

 

上記は概要になっていますので詳細はお近くのファイナンシャルプランナー、日本年金機構事務所などでのご相談をお勧めします。

保険の考え方-①

パソコンを買い替えたのでデータを整理していたところ、昔、生命保険の外交員をしていたころのデータを発見。

保険の考え方について調べたことを書いていました。読み返すと今もあまり違いがないと思い何回かに分けて書こうと思います。

まずは・・・

国・企業・個人の保険のバランスを考えて選ぶ。

保険は、万一の場合の経済的なリスクをカバーする商品。

保険料の違いや細かい商品の特徴も大切ですが、最も大切なことは、いつまで、いくら必要かという点。

脂肪・病気・障害・老後・介護という5つのリスクに対して、あなたは、いつまで、いくら、経済的な保証があるか?

また5つのリスクに対して、国・企業・個人の3つの保障がどうなっているか・・・

 

個人情報

先日テレビを見ていたら、ちょっと怖い話を聞いたので皆さんへお伝えしようと思います。

ネット社会になるにつれ個人情報の漏洩等が多くなってきていますが、意外に気付かないうちに自身の情報を教えているのだなと気づかされた内容でした。どういうことかと申しますと人は核心に迫る内容については警戒をするので自信の話はあまり詳しくはしないと思いますが、世間話からひとつひとつ核心に迫る話をされると意外と話をしてしまうものだということをテレビで話をされており思わず「なるほど!」と納得しました。

100円ショップ

100円ショップにたまに行くのですが、改めてじっくり見て回ると意外なものに出会うことが多々あります。商品群も多岐にわたり日常で使えそうなものを探したりしますが、こんなものもあるのかと感心します。

最近は500円とか1000円するものも出てきてはいますが、個人的に機能としては十分だと思います。

時間ができればまた新しい発見を求めに100円ショップに行こうと思います。

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