皆さんはご存知ですか?
今では個人的にも一日一度は利用しているGoogle Chromeプラウザですが2017年から徐々にSSLサーバー証明書(以下、SSL証明書)※1を導入していないサイトに対してアドレスバーへの警告表示を強化しているそうです。
システム的なことはよく知らないのですが、10月にリリース予定のChrome70では、サイト内のテキストボックスに文字を入力すると、この警告が赤文字に切り替わるため、より警告表示が目立つようになるとのことです。※2 そう思えば何となく気にはなっていた検索バーに「保護されていない通信」と出ていたことに気づきました。世界的に見ますとアメリカ、ドイツが共に86%、メキシコ80%、日本が70%(2018年10月13日時点)と世界的にまだまだ低い状況です。※3
このサイトも早急にSSL証明書を導入予定です。(ご契約に関する入力項目ページにつきましてはHP開設当初より対応していますのでご安心ください。)
実際に色々な企業のホームページを見ますと対策が行われていないところもまだ存在しますので早急な対応が求められます。
※1. ドメインの管理者や、ウェブサイトの運営組織が実在することを認証局と呼ばれる第三者機関が証明するものであり、通信を暗号化することで個人情報やクレジットカード番号などの盗聴や改ざんを防ぎます。ECサイトやお問い合わせフォームの送信時など大切な情報を守るために使われ、安心してウェブサイトを利用してもらうことができます。
※2. 参考:Googleウェブマスター向け公式ブログ
※3. 参考:Google Chrome透明性レポート
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