マイナンバー
預金口座付番制度!
預金口座付番制度とは預貯金口座とマイナンバーを紐づけて管理する制度のことで2018年1月より開始されました。
これにより金融機関におけるマイナンバーの対応が次のように変わります。
- 金融機関のプライバシーポリシーの改定の必要性。
- 顧客に対してマイナンバーの提出を求めることができる。
- マイナンバー管理体制の見直しの必要性。
また、行政機関等の調査が可能になる。
- 社会保障制度における資力調査が可能になる。
- 税務執行における資力調査が可能になる。
なお引き続き、社会保障・税・防災以外の目的には使用することはできません。
現状では、マイナンバー提出の申し出に拒否はできますが、2021年以降は義務化されることも検討されていますので、国民としてはしっかりとマイナンバーを管理していかなければいけません。
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